7月4日に全校バス遠足を行いました。目的地は忠類のナウマン公園です。午前中は雨の予報がなかったため、まずは公園に向かい、遊び終えた後に学校へ戻ってお弁当を食べる計画にしました。ナウマン公園では、長い滑り台などの遊具で楽しく遊んでいましたが、突如、激しい雨と雷が鳴り始め、30分ほどで遊びを中止せざるを得なくなりました。近くの販売店で子どもたちは着替えをさせてもらいましたが、そのお店の方も「午前中は雨が降らないと思っていたんだけどね」と話すほど、予想外の天候の急変でした。とはいえ、気温が高かったため、風邪をひく心配はないと判断しました。その後、上札内に戻る途中、更別村の公園に立ち寄ってみると、そこでは雨が降っておらず、天気は回復していました。ナウマン公園で十分に遊べなかった子どもたちのために、バスの運転手さんにご協力いただき、そこで遊びの続きを楽しむことができました。しばらくすると、幼稚園か保育所の親子遠足と思われる団体がその公園にやってきたため、小さい子に怪我をさせないよう配慮し、私たちは公園をあとにしました。まだ午前中の時間があったため、最後に中札内の鉄道公園に立ち寄り、子どもたちは思いきり遊びつくしました。学校に戻ってからは、当初の予定通りお弁当を食べ、午後は体育館でドッジボールをして、楽しい一日を締めくくりました。
【忠類】