特色ある取組


【過年度までの主な取組】

・石見神楽  ・一輪車  ・生け花 ・ドライフラワー ・花壇 ・花の絵 ・低学年からの英語学習


北海道愛鳥モデル校

・中札内在住のアウトドアガイドの手塚睦さんを講師としてお迎えし、アマツバメ、イワツ バメの観察会を行っている。十勝管内で唯一の指定校

 

国土緑化推進機構 「緑の少年団」加入

・「モルック体験授業」「校舎敷地内の枝打ち活動」などを行っている。「投稿」のページで紹介

教育課程特例校

・令和3年度~6年度まで申請実施。

 学校や地域の実態に照らした新教科等の設定

(例)北海道羅臼町:理科、生活科、総合的な学習の時間等を削減し、新教科「知床学」を設定

○上札内小学校では「地域共創科」という新たな教科を設置して取り組んでいる。伝統や文化芸術活動を通して、想像力・創造力や思考力、コミュニケーション能力を育むことを目的としている。地域共創科の年間授業時数 1・2年生は年間55時間配当3~6年生は年間40時間配当。上記の時間は、国語、算数、社会、理科以外の教科の時間を削って、充当している。

地域共創科は「アート」と「コミュニケーション」の2つのカテゴリーに分けられる。

【取組内容】
〇アート
一輪車、生け花、昭和音大交流授業(音のアート)、花壇、花の絵を地域共創科で実施。ドライフラワーと石見神楽は、今後も継続して取り組ん でいくことから総合的な学習の時間として扱っている。

〇コミュニケーション
今年度は全校英語は地域共創科では取り扱ってはいない。1・2年生は生活科、3・4年生は外国語活動、5・6年生は外国語として通常授業内で取り組んでいる。異文化交流集会(ハワイとの交流学習)については、今年度は実施しないと聞いている。ハワイとの交流学習については継続して行っていく授業として捉え、総合的な学習の時間として取り扱っていく。

教育課程特例校に関わる学校評価




















【自校評価】
全項目を通して、ほぼ3.0(75%)以上の評価となり保護者・児童・職員が概ね目標を達成していると認識している結果となりました。家庭数が少ないため、1人の意見で数値が大きく変動してしまう傾向があるが、比較的評価の低かった項目に関しては、教職員で共有し、保護者・地域と連携しながら工夫・改善に努めます。
教育課程特例校に関わる項目として、「4.子ども達が自分で考える授業に取り組んでいるか」については、保護者・児童共に80%を超えた評価を得ている。「7.地域素材・人材・施設などを生かした特色ある教育活動を行っている」については、保護者・児童共に90%を超えた評価を得ている。「8.体験活動を通じて様々な表現方法を選び、豊かな情操を育んでいる」については、保護者85%、児童90%を超えた評価を得ている。「10.コミュニケーション能力の向上に向けた指導がされている」については、保護者が80%、児童が90%を超えた評価を得ている。上記のことからも教育課程特例校の実施については、目的に対しての取組が共有され、子ども達の能力の向上につながっていると評価されている。