9月2日から5日までの4日間、北海道教育大学釧路校の学生が「へき地校体験実習」に来ました。今年は、9月1日が開校記念日であったため例年より1日短い日程となりましたが、その間にさまざまな行事に参加し、子どもたちとも積極的に交流する姿が見られました。最終日には、実習生による特別授業が行われました。小学校時代の過ごし方や教育大学を志した理由、そして子どもたちへのメッセージなどを、パワーポイントを使いながらわかりやすく伝えてくれました。共通して語られていたのは「挑戦することの大切さ」です。自分の夢や目標に向かって努力し続ける姿勢は、子どもたちにとって大きな刺激となったことと思います。 短い期間ではありましたが、子どもたちが身近に大学生とふれあい、将来を考えるきっかけを得られたことは大変意義深いことでした。今回の経験が、子どもたちの心に残り、これからの学びや成長につながっていくことを願っています。